本日は都営住宅の現場でスラブ材の材料揚げ作業です。
材料揚げはパワー・スタミナ・チームワークが重要な、型枠工事の大事な工程です。
この現場ではスラブは2層毎なので、下の下の階から材料揚げをします。

ダメ穴を使って、1階からサポートをヒョイっと上げて・・・

2階の人はそれをキャッチ!

キャッチしたサポートを手元まで引き上げ・・・

3階の人へ更に持ち上げ!

3階の人は下から来たサポートをまたキャッチして、

それぞれ使う場所へ間配りをします。
材料揚げは、型枠工事の中で最も汗をかく仕事です。
真ん中の階の人は、下から持ち上げて、更に上にも上げるので1番大変です。
材料の軽量化、もしくは材料揚げマシーンの開発があれば買いですね!
以上、現場からお届けでした!