今年2019年2月1日より、現場でのフルハーネスが原則義務化となります。
昨日は当社及び連業者の職人を集め、講師を招きフルハーネス講習会を行いました。
通常は6時間講習ですが、足場従事者の特別教育を持っている人は4時間講習に短縮されます。
実技講習もあり、会社の前に単管パイプにてやぐらを組み、全員でフルハーネスを着用してぶら下がりました。
実際ぶら下がってみると、やはり腰ベルトよりはフルハーネスの方が体への負担は少なく感じました。
初めはフルハーネスの講習なんているのか?なんて思っていましたが、改めて墜落事故について聞いていると、墜落の危険や注意点などを勉強することができました。
まだ皆慣れていなくて、使いづらさや面倒を感じていましたが、これからどんどん浸透していくのでしょうか?
何にせよ、まずは落ちないことが一番大切なので、このような講習で定期的に危険への感性や意識を高めることは重要なのだと思います。
みなさんご安全に!
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